ポイント・ツー・ポイント接続

XBEE-IO-BOARDを2枚使用してポイント・ツー・ポイント接続が行える。
XBeeはS1(シリーズ1)を使用する。

XBee1とXBee2との間でポイント・ツー・ポイント接続し、
接点入力から入った信号を対応する接点出力に出す事が出来る。
設定次第で8本のXBee DIOの入力出力が組み換え自由。

DIO設定例
 XBee1
ScreenClip

 XBee2
ScreenClip

XBee設定例
 XBee1設定ファイル
 XBee2設定ファイル

XBee設定例のファイルをベースにして簡単設定。
 人型アイコンの「Load configuration profile」で設定フィアルのロードが出来る。
ScreenClip

設定フィアルをロードした後「ID」「DH」「DL」の設定の変更が必要。
ID: グループ別け 接続するXBee同士は同一IDにする。
   近くで他のグループが存在する場合は、グループ毎に異なるIDを付ける。
DH・DL : 接続相手の「SH」「SL」を設定する。

 XBee1 「ID」「DH」「DL」
K11_20151105a

 XBee2 「ID」「DH」「DL」
K12_20151105a

設定しおわったら、それぞれXBEE-IO-BOARDにXBee1・XBee2をさして電源を投入すると動作開始する。